共働き夫婦の子どもはどちらの健康保険の扶養にするか。

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懸命に小さな真珠を取り出す娘

今週は二女が溶連菌に感染。続いて私が感染しました。溶連菌って主に子どもが感染すると思っていたので、油断していました。喉が焼けるように痛く、水分をとるのも辛いです。
普段は意識しないけど、普通に呼吸して水がごくごく飲めるって幸せなことなんだと気づきました。

隔離生活中の次女と私。昨晩寝る前に、「お母さんと二人きりで過ごせて幸せ」と言われました。喉も痛くて、鼻水もたくさん出て、隔離部屋でやることも限られてつまらないはずの娘からこんな言葉が聞けるとは思いませんでした。この状況からも、幸せを見つけて感じられるって素敵だなと。

人は辛いこと、大変なことばかりに目を向けがちですが、幸せなことを探すと意外に見つけられるものです。ほんの些細なことですが、今日のご飯美味しかったなとか、可愛い犬に出会えたとか。
私も小さな幸せを見つけていけるように意識を変えてみようと思います。

共働き夫婦の子どもはどちらの健康保険の扶養にするか。

さて今日は先週質問されたこんな話題。
ご主人が自営業(国民健康保険)で、奥さんが会社員(健康保険)の場合、子どもの扶養はどちらに入れても良いのですか。

健康保険の被扶養者は保険料がかからないので、上記の場合、奥さんの被扶養者にしたいところですが、夫婦ともに収入がある場合における被扶養者認定については、被扶養者の人数にかかわらず、年間収入(過去の収入、現時点の収入から今後1年間の収入を見込んだ額)の多い方の被扶養者として認定を行います。

ただし、夫婦双方の年間収入の差額が年間収入の多い方の1割以内である場合は、被扶養者の地位の安定を図るため、届出により、主として生計を維持する者の被扶養者とします。

日本年金機構 従業員(健康保険・厚生年金保険の被保険者)が家族を被扶養者にするとき、被扶養者に異動があったときの手続き