今日は朝から次女(小1)の持久走大会。天候の影響で何度も延期を繰り返してやっと今日参観できました。
スタートダッシュをする子、自分のペースを崩さない子、ラストスパートする子。
その子それぞれの戦略なのか、本能なのか、走り方には個性がありますが、
みんなが一生懸命で心から応援したくなりますね。
全力で頑張る人って全力で応援したくなります。
その逆もそうで、全力で応援してくれる人はこちらも全力で応援したくなります。
先週金曜日に行った小学校の職業人講話は、本当に楽しくて2時間があっという間でした。
「社労士って知ってますか?」と質問したときに、きっと知らないだろうな、と予想していましたが、
「昨日調べました!」って言ってくれたことが嬉しかったです。
将来の夢を聞くと、「バレーボールの選手」、「建築家」、「介護士」、「FXで稼ぎたい」などなど、
みんな将来なりたい自分や職業を真剣に考えていることに驚いたのと、
年収や休日などの現実的なことに興味がある子も多くて、
私の子どものころとは違い、情報があふれる社会で生きている子供達の考え方は変化しているのだなと。
それでも思っていて以上に素直で明るい小学6年生に元気をもらいました。
将来の自分の夢に向かって突き進んでいってほしいと思います。
さて話は変わりますが、今話題の子ども3人以上「大学無償化」。
賛否両論ありますよね。子どもが1人、2人のご家庭からしたら不満でしょうし。
我が家は3人子どもがいるので、喜んだのも束の間、1人目が扶養から外れると、対象外・・・。
仕事もして子供を産んでとなると、子どもの年の差が多少できてしまうもの。
うちの場合も、無償化の対象になる可能性があるのは長女のみ。
「大学無償化」ってインパクトがあるけど、少子化対策になるか?という点についても疑問です。
我が子の大学費用を苦労して工面した世代の方が、保険料を上乗せさせられるのもどうなのかな、とも思いますし。
公正とか平等って難しいと思います。
社会という大きな単位だけでなく、「会社」という1単位でも、誰一人差別なく公正・平等にって難しいです。
それでもできるだけ不平等が生じないためにも、その会社に沿った就業規則を作ってきちんと運用することが大切だと、最近改めて思うのです。