税理士を変更するのは難しい??

税務

税理士を変更することは難しい??

昨日は、息子とともにミニバスの体験会に伺いました。
4月から小学校1年生になる息子
とにかくバスケが大好きで、家でもいつもボールを触れています。

ミニバス、以前はチーム間の移籍が禁止されていたり
現在でも移籍後は1年間公式戦に出られないなど
『合わないからチームを変えること』
は難しいそうです。

専門用語を用いると
『スイッチングコストが高い』と言えます。

だからこそ
いくつかのチームの体験・見学に伺いながら選んでいます。

スイッチングコスト

スイッチングコストとは顧客が現在利用している製品・サービスから
別の会社の製品・サービスに切り替える際に負担しなければならない
金銭的・物理的・心理的なコストのこと。
(出典:グロービス経営大学院のHPより)

例えば、スイッチンコストが低いものであれば、
食料品や日用品、美容室etc.
『次は違うものにしよっ』というのは容易です。

一方で、スイッチングコストが高いものは、
アパートの契約、インターネット、スマホetc.

税理士や社労士等の顧問報酬も
一般的にはスイッチングコストが高い事例と言えます。

だからこそ慎重に、でも比較しづらい

スイッチングコストが高いからこそ
慎重に選びたいものです。

例えばアパートの契約
たくさんの物件を内見して十分比較して選ぶことが可能です。

スマホにしても
インターネットで検索をすればいくらでも情報が出てきます。

では税理士や社労士との顧問契約は??

実は、一般的に利用されていないサービスであるため
そもそもの情報量が少ない、というのが現状です。

インターネットを検索しても
紹介サイトや、更新頻度があまり高くないサイトも多く
利用される側としては比較が難しい状況です。

では、どうやって選ぶ?

ではどうやって選べばよいか??

・お知り合いの経営者からの紹介
・金融機関からの紹介
・税理士紹介サイトを使った紹介
etc.

色々(紹介ばかり)ありますが
私としてはダイレクトにアプローチすることをオススメします!

スイッチングコストが高いサービスだからこそ
たくさんの士業にアプローチして比較するべきです。

(とはいえ、業界も人手不足の状況で、
 ダイレクトに連絡しても返事もない・・・というケースも多いようですが)

ちなみに
一般に思われているほど税理士はスイッチングコストは高くない
と私は考えていますが、それはまた後日書きたいと思います。

※※※息子のバスケチーム探し※※※

息子のバスケチーム探しですが・・・
通う予定の小学校にはミニバスがないため
近隣のミニバスチームにメールで直接アプローチしています。

紹介(口利き)をしてもらって、とも思いましたが
それですと断りづらいな、と考えてダイレクトに。

息子の相棒 良い感じに文字が薄れてきました!