予防接種
今日は上の子が先日9歳になったので、日本脳炎の追加接種に行ってきました。
無事に予防接種を終え、、看護師さんと話したとこのこと。
「しばらく予防接種はないですが、今後子宮頸がんの予防接種等もお知らせがいくと思います」と言われました。
「子宮頸がん」
ふと思い立って漫画コウノドリを読み返しました。
子宮頸がんは年間約1.1万人が罹患し、約 2,900 人が死亡しており、患者数・死亡者数とも近年漸増傾向にあるそうです。
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となる、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。女の子を持つ親ならワクチンを接種するかしないか、悩むことでしょう。
HPV ワクチン接種とその後に副作用として報告された症状の因果関係は証明されなかったことは知っていても、私は(唯一予防できる癌、でも副作用が心配)という気持ちでした。
そこで保健師として働く義姉にも相談してみました。義姉からは「私の子供なら打たせるよ」と言われ、なんだかほっとしました。
私は心のどこかで自分の子供には受けてもらおうと思っていたのだと思います。
2023年4月より9価のHPVワクチンのが公費で接種できるようになりました。9価のHPVワクチンは、HPVにはいくつかの種類(型)がありその中の9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。
その中でも、子宮頸がんの原因の80~90%を占める、7種類のHPVの感染を予防することができるそうです。
ワクチンでは防げない子宮頸がんもあるそうなので、やはり定期検診は必要ですね。
厚生労働省HPより
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001073356.pdf