社労士になろうと思ったきっかけ(2023.3.19)

shuken 社労士試験

社労士になろうと思ったきっかけ

今日から三日間、社労士試験について書こうと思います。
今日は社労士になろうと思ったきっかけを書きます。
私には3人の子供がおりますが、転職後すぐに2人目を妊娠。「入社1年未満」のため育休が取得できませんでした。育休は全員が当然に取得できると思っていた私。お恥ずかしい。
でもこれをきっかけに労働・社会保険に興味を持つようになりました。
しかし、社労士はとても難しい試験だときいていたので、なかなか踏み出せずにいました。
その後、主人が税理士を目指すと会計事務所に転職。勉強に奮闘する主人の姿を見て、私も「自分の夢は何か」と考えるようになりました。

夫婦で事務所を開業したい。
主人と二本柱で経営するために社会保険労務士になろう。
そう強く思ったのが2020年2月のことでした。
すぐに転職活動を開始し、2020年3月に税理士社労士事務所に転職しました。
社労士事務所も考えましたが、将来「税理士社労士事務所」を、と考えておりましたので、税務労務の両方経験したいと思い決断しました。

2020年8月から勉強スタート。
教材はクレアールで2年間勉強できるセーフティコースに決めました。
1年目(2021年8月)は、到底試験を受けるレベルに達せず、本試験すら受けませんでした。
2021年8月税理士試験に向かう主人の後ろ姿を見て、来年こそ必ずと強く決意。
(勉強のやり方などは明日以降詳しく書かせていただきたいと思います)

2022年8月28日 社労士試験受験しました。
試験の後の手ごたえは全くなく、不安で仕方なくて、お昼休憩の時にダメだとわかっていながら迷ったところの参考書をみて撃沈。残り時間1分で直したところが間違ってしまいました。あるあるですね。
その後のお昼休憩はネットで「心を落ち着ける方法」をずっと検索する始末。
深呼吸、チョコ、ガムで何とか気持ちを落ち着け、択一に臨みました。

帰宅後、心の準備をする間もなく家族みんなで自己採点。
5歳の娘が、はなまるをつけてくれました。

一緒に勉強する主人がいたから、子供たちが寂しさを我慢して応援してくれたからこそ掴めた「合格」。本当に感謝です。
次は主人の番。あと2科目。これから主人も「税理士試験受験生ブログ」としてたまに書いてもらいましょう。